「向精神薬」が「麻薬」であることは皆さんご存知かと思いますが(ご存知ない方はこちらをどうぞ)、実は今回、「向精神薬」は「廃人剤」でもあることが分かりました。(まあ、麻薬なので当然といえば当然ですが。)
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自白剤(じはくざい、英語: truth serum)は諜報機関や警察などの捜査機関等が使うとされる薬物で、注射されるとあらゆる秘密を自白し、また説によっては自白剤を注射された人物は「廃人」状態または死に至るとされる。
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上の転載記事では「自白剤」のことを言っていますが、「自白剤」とは「向精神薬」のことです。
この転載記事の関連ページに「アモバルビタール」というものがあります。
で、「アモバルビタール」とは「バルビツール酸系」の「催眠/鎮静剤」で「自白剤」として使用されていたとのこと。
で、「バルビツール酸系」とは「向精神薬」のことです。
なので、「自白剤」=「廃人剤」=「向精神薬」ということが言えるわけですね。(催眠/鎮静剤、鎮痛剤も向精神薬です。参考こちら。ということは、ステロイドや非ステロイドも廃人剤ということになりますね。詳しくはこちら。)
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アモバルビタール (Amobarbital)、またはアミタール (amytal) は、バルビツール酸系の催眠/鎮静剤である。中枢神経を全体的に抑制する作用を示す。商品名はイソミタールなど。
アモバルビタール塩(Sodium Amytal)は、自白薬としての使用を行った人により、全く起こらなかった出来事を思い出させる作用があるとして悪評がもたらされた。アモバルビタール塩はマイケル・ジャクソンの1993年の訴訟でも用いられ話題となった[3]。
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また「アモバルビタール」も中枢神経全体を抑制する催眠・鎮静剤ですが、自白剤として使用されたことがあったようです。
第二次世界大戦中には兵士たちの抗不安薬として広く使用されたようですが、運動機能や認知機能に障害を与えたり、強い中毒性を持っていたりすることから利用されなくなりました。
しかも投与後に「事実とは異なる記憶を形成する」ことがあったため、悪評高い自白剤として有名です。
最後に挙げられる自白剤は、「エチルアルコール(エタノール)」です。つまりお酒ですね。
(註 :アルコールも自白剤なんですね。アルコールはワクチンやブロック注射にも入っています。なので、ワクチンやブロック注射には廃人剤が入っていると言えますね。ワクチンについてはこちら。ブロック注射についてはこちら。)
人々は、2000年前からエチルアルコールに舌を緩める効果があることを知っており、それは現在の私たちも同様です。
「お酒の席であれば、本音を引き出しやすくなる」というのは周知の事実であり、いくらか自白剤の効果が見られます。
ただし、酔っぱらったおじさんたちの「俺は昔、地元では敵なしだった」みたいな、大きく誇張された自慢話や創作話に繋がることも多く、信頼性は高くありません。
ここまで考えてみると、現実の自白剤のほとんどが役に立たないと分かります。
現実での自白剤とは、麻酔薬、睡眠薬、鎮静剤、気分がハイになるアルコールや薬物などです。
しかも、それらによって誘発される言葉は真実とは限らず、大きな副作用が生じるケースが少なくなりません。
私たちの想像する「自白剤」は、やはり映画やドラマの中だけのものでした。
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バルビツール酸系(バルビツールさんけい、Barbiturate、バルビツレート)は、鎮静薬、静脈麻酔薬、抗てんかん薬などとして中枢神経系抑制作用を持つ向精神薬の一群である。
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つまり「自白剤」とは、「向精神薬」や「アルコール」などの薬物のことを言っているのであって、それらは全て「廃人剤」だということです。
ちなみに、「バルビツール酸系」よりもはるかに毒性が低く、単独で服用された場合の死亡が稀な「ベンゾジアゼピン系」の「向精神薬」でも「自白剤」として使用されているようですよ。
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事件があったのは2016年5月。台湾・高雄市内の大学に通っていた男は、被害者の女性とサークルで知り合った。男は英語の検定試験に向けてマンツーマンレッスンをしてほしいと女性に頼み、3月と4月にそれぞれ1回ずつ大学のキャンパス内でレッスンを受けた。
日に日に女性への想いを募らせていった男は女性に交際を申し込もうとしたが、断られるのではないかという不安もあった。そこでインターネットで「自白剤」として販売されていた薬を3,600元(約12,000円)で購入し、5月のレッスンの際にストロベリークリームフラッペに混ぜて女性に飲ませた。男は女性がドリンクを飲んだ後に「僕のことが好き?」と尋ねたが、女性は意識がもうろうとしており答えなかったという。
女性の帰りが遅いことを心配した両親が大学へ探しに行き、大学付近のレストランで発見した。女性はテイクアウトのフライドチキンを持っていたが、どこで買ったのか覚えておらず、不審に思った両親が翌日に娘を病院へ連れて行った。
病院での検査の結果、女性の体内から鎮静や睡眠導入の作用がある「ベンゾジアゼピン」が検出された。男は事件当日、女性に「ストロベリークリームフラッペをごちそうする」とメッセージを送っており、夜には「ゆっくり休んで。もし明日も気分が悪かったら病院へ行くんだよ」というメッセージも送っていた。
このことで女性は精神的に深いダメージを受け、約1年間引きこもり状態になってしまったそうだ。当初目指していた教員試験を受けることができなかったことから、見かねた両親が男を訴えた。
大学側の調査や検察の取り調べに応じた男は、ドリンクに自白剤を混入したことを認め、女性に好意を持っていたことを明かした。男は「告白する勇気がなかった。彼女に好かれていることが分かれば勇気を出して告白できると思った。傷つけるつもりはなかった」と話している。
検察側は、被害者の女性が現在も他人に対しての強い警戒心や不信感が拭えず、社会生活に大きな支障が出ているほか、男が事件について正式に謝罪していないことなどから、第一審で下された傷害罪、懲役4か月は量刑が軽すぎるとして控訴。このたび高雄地方裁判所で第二審の合議審が行われた。
しかし裁判官は、男の態度に反省が見られ前科もないこと、犯行の動機や目的、手段を考えると量刑を重くする必要はないとして控訴を棄却、原判決を支持した。また民事裁判では、被害者側は30万元(約100万円)の損害賠償を求めていたが、男の経済状況が考慮され20万元(約67万円)の賠償支払いの判決が出た。
なお台湾法務部の薬物乱用防止サイトによれば、男が購入した自白剤に含まれていた「ベンゾジアゼピン」は依存性があり、副作用には吐き気や記憶障害などが挙げられている。また過度に使用した場合、筋弛緩や深い眠りを引き起こすため犯罪に使用されることもあるということだ。
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「向精神薬」を飲んでも「脳」が破壊されて「廃人」になるだけですので、全ての「向精神薬」は全く飲む必要はありません。
精神の異常は「脳」の異常です。ワクチンや薬などの薬物によって「脳」が破壊されているから精神が異常になるのです。
なので、そんな毒物を飲んで精神を整えようとするのではなく「脳」に必要な栄養素、つまり「脂質」や「タンパク質」をしっかりと摂って破壊された「脳」をきちんと再生させていくことが重要です。
次回へ続く。
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