今回は「コレステロール薬」の最低最悪な薬害を皆さんにお伝えしたいと思います。
前回の「降圧薬」ときたら、やはり、「コレステロール薬」ではないでしょうか?
どちらも人々を惑わす有害な薬です。
しかし、私がこうやって、薬害について話していると、「そんなこと起きるわけない。薬を必要としている人もいるんだ。いい加減なことを言うな。」などと言って、私のようなブログを馬鹿にしてくる人たちがいます。
はっきりと言いますが、こんなに簡単な話を理解できない人たちの方が、よほど頭がおかしいとしか言いようがありませんね。
それとも、理解できない振りをして、薬の危険性が広まらないように必死になって、言論弾圧などをしているのかもしれませんね。
この世のヤブ医者たちは、我々に「コレステロールは動脈硬化の危険性を高めるから、なるべく控えるように。」と言って、「コレステロール薬」をキャンディーを配るかのように処方していますが、コレステロールの危険性ばかりを言って、薬の危険性については一切触れません。
しかし、どこからどう見ても薬害だらけなので、今回もいつものように、危険な薬の薬害を皆さんにお伝えしていきます。
結論から申しますと、この薬は、服用すればするほど細胞を老化させていき、動脈硬化を加速させていく、ただの老化薬です。
人間の細胞は37兆個か60兆個あると言われていますが、その細胞一つひとつのバリアとして働いているのが、細胞膜という膜です。
−−−−−−−−−−−(以下、こちらから転載)
細胞膜は選択的透過性をもつ障壁(バリア)である。細胞膜は脂溶性物質やガス体を自由に通すが、非脂溶性物質(イオンやグルコースなど)の移動には特殊な機構が必要である。特殊な機構には、イオンチャネル、担体性輸送、エンドサイトーシスとエクソサイトーシスがある。担体を利用した輸送には、能動輸送、対向輸送、共輸送等がある。
−−−−−−−−−−−(転載ここまで)
そして、その細胞膜を構成しているのがコレステロールです。
−−−−−−−−−−−(以下、こちらから転載)
コレステロールは、すべての細胞の細胞膜の構成成分で、細胞の強度維持のために重要な役割を果たしています。また神経細胞同士を繋ぐ電線の様な役目をする軸索という組織の絶縁体として働き、神経細胞から送られる信号の混線を防いでいます。更にステロイドというホルモンや、消化を助ける胆汁という消化液の成分でもあります。この様にコレステロールは体中で必要とされている大切な物質で、血液の流れに乗って全身に供給されています。
−−−−−−−−−−−(転載ここまで)
なんて分かりやすいしくみなのでしょうか。
薬でコレステロールを下げることによって、細胞のバリアを破壊し、細胞を破壊させていくのです。
それによって、全身が急激に老化していくというわけです。
なんてシンプルかつ、強力で危険な薬なのでしょうか。感心しますね。
しかし、「コレステロール薬」の真の効果はここからです。
参考までに「コレステロール薬」の中で処方率No.1である「ロスバスタチン」の添付文書を下に載せておきます。
−−−−−−−−−−−(以下、こちらから転載)
副作用
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
(註 :いつもの決まり文句ですね。なんていい加減なのでしょうか。)
1.重大な副作用(頻度不明)1).横紋筋融解症:筋肉痛、脱力感、CK上昇(CPK上昇)、血中ミオグロビン上昇及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症が現れ、急性腎障害等の重篤な腎障害が現れることがあるので、このような場合には直ちに投与を中止する。2).ミオパシー:ミオパシーが現れることがあるので、広範な筋肉痛、高度脱力感や著明なCK上昇(著明なCPK上昇)が現れた場合には投与を中止する。3).免疫介在性壊死性ミオパシー:免疫介在性壊死性ミオパシーが現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。4).肝炎、肝機能障害、黄疸:肝炎、AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)等を伴う肝機能障害、黄疸が現れることがあるので、定期的に肝機能検査等の観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。5).血小板減少:血小板減少が現れることがあるので、血液検査等の観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。6).過敏症状:血管浮腫を含む過敏症状が現れることがあるので、このような場合には投与を中止し、適切な処置を行う。7).間質性肺炎:間質性肺炎が現れることがあるので、長期投与であっても、発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常等が認められた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行う。8).末梢神経障害:四肢感覚鈍麻、しびれ感等の感覚障害、疼痛、あるいは筋力低下等の末梢神経障害が現れることがあるので、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。9).多形紅斑:多形紅斑が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。2.その他の副作用(頻度不明)1).皮膚:皮膚そう痒症、発疹、蕁麻疹[症状が認められた場合には投与を中止する]。2).消化器:腹痛、便秘、嘔気、下痢、膵炎、口内炎。3).筋・骨格系:CK上昇(CPK上昇)、無力症、筋肉痛、関節痛、筋痙攣。4).精神神経系:頭痛、浮動性眩暈、健忘、睡眠障害(不眠、悪夢等)、抑うつ。5).内分泌:女性化乳房。6).代謝異常:HbA1c上昇、血糖値上昇。7).肝臓:肝機能異常(AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇))。8).腎臓:蛋白尿[通常一過性であるが、原因不明の蛋白尿が持続する場合には減量するなど適切な処置を行う]、腎機能異常(BUN上昇、血清クレアチニン上昇)。
−−−−−−−−−−−(転載ここまで)
どうやら現代医学では、このような副作用を経験しなくては、まともにコレステロールを下げることもできないようです。悲しいですね。
そして、コレステロールと深い関わりがあるのが、ビタミンDと胆汁酸とホルモンです。
これらは全て、コレステロールから作られています。
−−−−−−−−−−−(以下、こちらから転載)
コレステロールは真核生物の生体膜の構成成分の1つとして膜の流動性を調節する役割以外に、ステロイドホルモン,ビタミンD,胆汁酸などの生合成原料として重要な化合物である。
−−−−−−−−−−−(転載ここまで)
つまり、「コレステロール薬」で血中のコレステロールを下げるということは、ビタミンDや胆汁酸やホルモンの生成量も低下させるということです。
では、これらの生成量を低下させることで、一体どういった現象が起きるのか?
まずは、ビタミンD。
−−−−−−−−−−−(以下、こちらから転載)
ビタミンDはカルシウムの恒常性を調整し、骨の健康に不可欠な脂溶性ビタミンである(1)。食事やサプリメントでも摂取できるが、日光の紫外線B波(UVB)にさらされると、7-デヒドロコレステロールからビタミンD3(コレカルシフェロール)が皮膚内で合成される。
様々な観察研究で、1型糖尿病、多発性硬化症、関節リウマチ、および全身性エリテマトーデスなどの自己免疫疾患のなりやすさや重篤度とビタミンDの状態との逆相関が報告されている。
重篤なビタミンD欠乏症の成人では、コラーゲン性骨基質は保持されているものの骨塩の喪失が進行して骨が柔らかくなったり(骨軟化症)、骨の痛みがあったり、骨粗しょう症のリスクが上がったりする
ビタミンD欠乏症は、子供や成人に筋力低下や筋肉痛を引き起こす。
ビタミンD不足(血清25-ヒドロキシビタミンD濃度が30ng/mL以下)は、高血圧、冠動脈疾患、心不全、および脳卒中などの多くの心血管的病状の発生や蔓延に関連していた。最適以下のビタミンD状態は、高血圧の発生や心血管的な有害事象の強力な決定因子である動脈壁硬化や血管内皮障害に関連付けられてきた
−−−−−−−−−−−(転載ここまで)
つまり、ビタミンDが減ることによって、骨が脆くなり、筋力も低下していき、さらには動脈硬化も加速していくということです。
だから、副作用に筋肉痛や関節痛、血管浮腫などが記載されているのかも知れませんね。
続いて、胆汁酸。
−−−−−−−−−−−(以下、こちらから転載)
脂溶性ビタミン(A、D、E、K)は名前の通り、脂質と深く関わっており、その吸収経路も食事で摂取される脂質と基本的には同じです。脂溶性ビタミンの吸収にも胆汁酸などによって乳化されること(混合ミセル)が必須であり、混合ミセルの状態で体内に吸収されたのち、脂質輸送タンパク質であるカイロミクロンによってリンパ管で輸送されます (直接肝臓には向かわない)。食物中の脂質が少ない状態では、吸収に必要な混合ミセルの形成が不十分となるため、脂溶性ビタミンの吸収は悪くなります。
−−−−−−−−−−−(転載ここまで)
つまり、胆汁酸が減ることによって、脂溶性ビタミンであるA、D、E、Kの吸収率が悪くなるということですね。
ビタミンDについては先ほど説明したので、今度はA、E、Kについてお話ししていきます。
A、E、Kの吸収率が悪くなり、不足していくと、一体どうなるのか。
まずは、ビタミンA。
−−−−−−−−−−−(以下、こちらから転載)
ビタミンAとは、油脂に溶ける脂溶性ビタミンのひとつで、目の健康維持や、皮膚を正常に保つ働きがあります。
ビタミンAは健康な人の場合、肝臓で十分に貯蔵されているため不足する危険はほとんどありません。しかし、アルコールを大量に摂取すると、貯蔵されているビタミンAが消耗されてしまいます。また、ビタミンAは体内でも脂質に溶けているため、脂肪便症 [※4]や脂質の吸収不良、たんぱく質欠乏、エネルギー欠乏などによりビタミンA欠乏症が起こる場合があります。
ビタミンA欠乏症の代表的な症状は、目が見えにくくなることです。目の角膜や粘膜がダメージを受けたり、光を過剰にまぶしく感じるなどの目の不調、暗闇や夜間にものが見えにくくなる「夜盲症」などが起こります。夜盲症は、夜に鳥の視力が低下するといわれることから、「鳥目」と呼ばれることもあります。症状が悪化すると、視力が落ち失明する場合があります。また、皮膚や爪、粘膜が乾燥して弱くなる
乳児や幼児で不足すると、目が異常に乾燥する「角膜乾燥症」が起こります。成長期にビタミンAが不足すると、骨や神経が十分に発達できないなどの成長障害が起こります。妊娠中の場合には、胎児の奇形が起こることもあります。
●粘膜や皮膚を健康に保つ効果
ビタミンAは、皮膚や粘膜を構成する上皮細胞をつくることに関わり、その機能維持に欠かせない成分で、免疫作用など全身の健康維持を支えています。特に皮膚、目の角膜や粘膜、口、鼻、のど、胃腸、肺、気管支、膀胱、子宮などを覆う粘膜を健康に保つ働きがあります。皮膚の粘膜は病原菌などの侵入を防ぐバリアの役割をしていて、正しく機能することでウイルスなどの外敵から体を守り、感染症を予防して、体全体の免疫力を高めることに役立ちます。しかしビタミンAが不足すると、粘膜が乾燥して硬くなり、傷つきやすくなります。目は潤いを失い、肌がかさつき、消化器官の粘膜が傷つくと下痢になることもあります。また、呼吸器に細菌やウイルスが侵入しやすくなることで風邪をひきやすくなります。
●動脈硬化を予防する効果
β-カロテンはビタミンAの前駆物質としてだけでなく、活性酸素 [※9]を除去する抗酸化作用を持ち、悪玉 (LDL)コレステロールを減らす効果がある成分として重要視されるようになりました。呼吸で体内に取り入れる酸素のうち、2%ほどが活性酸素になります。活性酸素は増えすぎると体の酸化 [※9] を進めて細胞を弱らせ、老化を早めて動脈硬化やガンを引き起こす原因になります。人間の体には、活性酸素と戦う酸化防止システムが何重にもありますが、この酸化防止システムも年齢を重ねると働きが弱まってしまいます。そこで期待されているのが活性酸素を除去する抗酸化物質です。動脈硬化の大きな原因のひとつに、悪玉 (LDL)コレステロールの過剰があります。LDLは肝臓から体の隅々にまでコレステロールを運ぶ役割をしています。しかし、LDLは活性酸素によって酸化され、過酸化脂質 [※11]になります。その量が多いと、余った過酸化脂質が血管の内側の壁に沈着して血管が硬くなり、動脈硬化につながります。動脈硬化は狭心症や心筋梗塞などの原因となります。ビタミンAは、抗酸化物質を含むビタミンであるビタミンC、ビタミンEと一緒に摂ることで体の酸化を防ぐパワーが増し、悪玉 (LDL)コレステロールの酸化防止に強く働きかけて、若さと健康を保つことに役立ちます。
−−−−−−−−−−−(転載ここまで)
つまり、胆汁酸が減って脂溶性ビタミンAの吸収率が悪くなることによって、皮膚や粘膜がボロボロなり、さらには、ビタミンAによる抗酸化作用が減少することによって、体内のコレステロールが酸化して、動脈硬化が加速していくということですね。
だから、副作用に発疹、蕁麻疹、下痢、便秘、肝機能障害などが記載されているのかも知れませんね。
続いて、ビタミンE。
−−−−−−−−−−−(以下、こちらから転載)
○ビタミンEの性質と働き
ビタミンEは強い抗酸化作用を持つ脂溶性のビタミンで、体内の脂質の酸化を防ぎます。また、動脈硬化や血栓の予防、血圧の低下、LDL(悪玉)コレステロールの減少、細胞膜を健全に保つなどの働きがあり、加齢によって発症しやすい疾患の予防に役立つことから、“若返りのビタミン”とも呼ばれます。
○バリア機能でトラブルの少ない肌に
ビタミンEは、紫外線や外的刺激から肌を守り、適度な潤いを保つために必要なバリア機能を安定させます。また、ビタミンEには血行促進作用があり、皮膚の新陳代謝を高め、メラニンの排出を促します。シミ・ソバカスが気になる方も積極的にとりたい栄養素です。
−−−−−−−−−−−(転載ここまで)
このように、ビタミンEは若返りのビタミンと呼ばれているようです。では、その若返りビタミンが不足してしまうと、一体どうなるのか?
−−−−−−−−−−−(以下、こちらから転載)
ビタミンEが不足すると、神経や筋障害の症状がみられることがあります。そのため、血行も悪くなり、冷え性や頭痛、肩こりなどを起こしやすくなります。また、抗酸化力が低下するため、肌を紫外線などの刺激から守りにくくなり、シミやシワができやすくなります。また、血液中のコレステロールも酸化しやすくなるため、これが血管壁に入り込んで溜まり動脈硬化の原因につながります。
−−−−−−−−−−−(転載ここまで)
つまり、胆汁酸が減って脂溶性ビタミンEの吸収率が悪くなることによって、筋肉や神経に障害が起こり、さらには、ビタミンEによる抗酸化作用が減少することによって、体内のコレステロールが酸化しやすくなり、動脈硬化が加速していくということですね。
だから、副作用に横紋筋融解症、感覚障害、末梢神経障害などが記載されているのかも知れませんね。
そして、ビタミンK。
−−−−−−−−−−−(以下、こちらから転載)
近年の研究では、このビタミンKには重要な働きがあることがわかってきました。その代表的なものが、動脈硬化予防と骨粗鬆症予防。ビタミンKは、我々の健康にとって極めて大切な働きをしていることが明らかにされています。
ビタミンKには、K1とK2の2種があります。このうち大きな健康効果が期待できるものは、K2になります。食品ではチーズや納豆に多く含まれます。K2の働きを一言で言うならば、動脈壁からカルシウムを抜き取り、骨へ移動させるという極めて重要な働きをしています。
ビタミンK2には動脈硬化予防効果もあることが知られています。コレステロールを下げる薬として広く使われているスタチン系医薬品では動脈壁の石灰化が進んでしまうことが報告されています。しかしビタミンK2を多く含む食品をとると、こうしたリスクを減らすことができる可能性があります。
−−−−−−−−−−−(転載ここまで)
なんとビタミンKには、「コレステロール薬」によって引き起こされてしまう血管の石灰化による動脈硬化を予防できる可能性があるようです。
薬が引き起こす動脈硬化をビタミンKが予防するそうです。(笑)
これでは薬を飲む意味が、全くないではありませんか。一体、何のために薬を飲んでいるのでしょうか?コレステロールが気になるなら、わざわざ有害な薬を飲まなくても、ビタミンを飲んだ方が安全なのではないでしょうか?
では、そのビタミンKが不足すると、他にどんな現象が起きるのでしょうか。
−−−−−−−−−−−(以下、こちらから転載)
ビタミンKが欠乏すると血液中のプロトロンビンが減少し、血液凝固に時間がかかり、出血が止まりにくくなります。 また、ビタミンKは丈夫な骨づくりにも不可欠で、骨に存在するオステオカルシンというたんぱく質を活性化し、カルシウムを骨に沈着させて骨の形成を促す作用があります。
−−−−−−−−−−−(転載ここまで)
つまり、胆汁酸が減って脂溶性ビタミンKの吸収率が悪くなることによって、血が止まりにくくなり、骨が脆くなり、さらには、血管にカルシウムが溜まっていき、動脈硬化を加速させるということですね。
だから、副作用に血小板減少、多形紅斑などが記載されているのかも知れませんね。
このように、「コレステロール薬」によって胆汁酸が減ることで、ビタミンA、D、E、Kの吸収率が悪くなり、それらが不足していくことによって、体が酸化して、動脈硬化が加速していき、様々な病気を引き起こしていくということです。
まさに、究極の老化薬と言っても過言ではないでしょう。
そして、最後にホルモンです。ホルモンといえば、男性ホルモンではないでしょうか。
−−−−−−−−−−−(以下、こちらから転載)
① テストステロンの適切な維持における精神的な作用、主に抗不安作用などが心理的ストレスの緩和に役立っている。
② テストステロンの骨格筋維持と発達の働きで、全身代謝機能の保持と、糖代謝の改善、脂質代謝の改善が期待できる。
③ テストステロンの抗炎症効果に伴って、傷ついた血管内皮、血管内膜はじめの炎症機序が抑制されてその結果、動脈硬化が起こりにくくなる。
④ テストステロンの意欲増強や活動性の保持による活動性増加や体力向上作用が、アクティブな生活様式につながり、その結果が直接的に動脈硬化予防につながると推測されること。
−−−−−−−−−−−(転載ここまで)
ホルモンには様々な種類がありますが、男性ホルモンが減少してしまうだけで、これらの恩恵が受けられなくなり、動脈硬化のリスクが高くなってしまうようです。
老化を防ぎ動脈硬化を予防する栄養素が薬によってここまで阻害されてしまうとは、これは、どこまでも意図的にやっているとしか思えないですね。
そして、男性ホルモンは「人間の元気の源」といわれており、「テストステロン(男性ホルモン)を制する者は健康長寿を制す」ともいわれています。
そして、女性も男性ホルモンを持っています。
女性といえば、女性ホルモンばかりが注目されて、メディアなどでよく取り上げられていますが、実は、この女性ホルモンも、男性ホルモンから作られており、女性でも男性ホルモンの方が多いのです。ですから、女性ホルモンばかりが注目されるのは少々おかしな話なのです。(参考こちら)
そして、この事実があまり知れ渡っていないのも、この男性ホルモンの重要性を連中が隠したがっているからではないでしょうか?
実際、医学の教科書には、女性にも男性ホルモンがあるということは、一行たりとも書かれていないようですよ。なぜでしょうか?
−−−−−−−−−−−(以下、こちらから転載)
とくに今回注目したいのが、人間の元気の源といわれる「男性ホルモン(テストステロン)」です。これが男女の更年期以降の健康のカギを握ります。「テストステロンを制する者は健康長寿を制す」と言っても過言ではありません。健康長寿のために、ぜひみなさんに「テストステロン」を知っていただきたい。
女性にテストテロン? と不信感を持たれるかもしれません。ですが、女性ホルモンはテストステロンを原料に作られているのです!
閉経前の女性の血中テストステロンの約半分は、卵巣から、残り半分は副腎から分泌されます。テストステロンの原料は、コレステロールから作られたアンドロステンジオン(ホルモンの一種)やDHEA(デヒドロエピアンドロステロン)です。これが代謝されてテストステロンになります。
さらに、このテストステロンが代謝されて女性ホルモンのエストラジオールが合成されます。ですから女性でも、血中のテストステロン濃度は、エストラジオール濃度よりずっと高いのです。つまり、男性も女性も、男性ホルモンと女性ホルモンを持っていて、男性は男性ホルモンをより多く持っており、女性は女性ホルモンをより多く持っているのです。
「医学生の教科書にも、女性にテストステロンがあると1行も書いていない」と、いつも熊ちゃん(テストステロン補充の第一人者で男性医学の父と称された故・熊本悦明さんのことを敬意を持ってこう呼ばせていただいています)先生はお怒りでしたが、女性にテストステロンがあるという事実は、なぜかほとんど知られていないのです。
−−−−−−−−−−−(転載ここまで)
怪しい匂いがプンプンしますね。
これは間違いなく、男性ホルモンの重要性を隠していますよね。
薬の副作用にも、ほとんどの薬に、男性ホルモンが減ることによる女性化乳房などの副作用が記載されています。
まるで、意図的に男性ホルモンを減らしているかのようですね。
やはり、何かしら男性ホルモンには重大なカギがあることには間違いなさそうです。
そして、話をコレステロールに戻しますが、コレステロールはコレステロールが悪いのではなく、酸化したコレステロールが悪いのです。
つまり、酸化して使い古した油が悪いのです。油が悪いのでありません。
コレステロール(油)を悪者にしてしまったら、細胞をまともに作ることができなくなってしまうではありませんか。
人間の細胞は水分を除くと、タンパク質、脂質、炭水化物などで構成されており、それぞれ約15%、13%、2%ほどです。タンパク質が最も多く、その次に脂質、炭水化物などと続きます。
−−−−−−−−−−−(以下、こちらから転載)
・タンパク質・・・生物の構造をつくったり、酵素としていろいろなはたらきがあります。
・脂質・・・エネルギー源として利用されるだけでなく、生体膜の成分にもなります。
・炭水化物・・・おもにエネルギー源として利用されるほか、細胞壁の主成分になります。
動物は、水に次いでタンパク質の割合が大きく、その次に脂肪の割合が大きいですが、植物 は、水に次いで炭水化物の割合が大きく、その次にタンパク質の割合が大きいです。
−−−−−−−−−−−(転載ここまで)
このように、コレステロールは体に必要な栄養素なので、「コレステロールを控えなさい」などという話は、おかしな話なのです。
それに、本当にコレステロールが悪者ならば、赤ちゃんに母乳を与える行為は、殺人行為になってしまいますね。母乳にはコレステロールが豊富ですから。
このように、コレステロールは人間に必要な栄養素だからこそ、赤ちゃんに与える母乳にも、沢山のコレステロールが含まれているのです。
だから医者たちは母乳ではなく、やたらと粉ミルクを薦めてくるのかも知れませんね。粉ミルクには異質なものが沢山含まれていますから、赤ちゃんも後々、異質になっていくでしょう。
そして、人間の体では毎日約3000億個の細胞が生まれ、毎日約3000億個の細胞が死んでいるとのことです。
−−−−−−−−−−−(以下、こちらから転載)
○約3000億個の細胞が毎日生まれ、死んでいる
私たちの体の中では毎日、約3000億個もの細胞が新たに生まれています。これだけ多くの細胞が生まれているのに、体は肥大化を続けるわけではありません。それは毎日、生まれる数と同じくらい多くの細胞が死んでいるからです。 細胞の死に方はさまざまです。寿命で死ぬ細胞もあれば、ほかの細胞に殺される細胞、中にはアポトーシスといって自殺する細胞もあります。では、何のために死ぬのかというと、それは人の健康を守るためです。
−−−−−−−−−−−(転載ここまで)
つまり、毎日細胞が生まれる分、それだけ毎日コレステロールも必要だということです。
なので、コレステロールは動脈硬化の原因だと言って、肉などの脂っこい食事を控えていたら、まともに細胞も作れなくなってしまい、老化も急激に加速していくということです。
動脈硬化の原因はコレステロール(油)ではありません。
酸化して錆びついたコレステロール(油)が原因です。
体のサビが原因です。
活性酸素によって酸化したコレステロール(油)が原因です。
つまり、コレステロールを酸化させる、活性酸素が原因です。
異常な活性酸素が原因です。
なので、「コレステロール薬」でコレステロールを下げても、ビタミンの吸収率が低下したり、ホルモンの分泌量が低下したりすることで、体の抗酸化作用が落ち、酸化したコレステロール(過酸化脂質)ができやすくなり、体をサビつかせて動脈硬化を加速させるだけですので、飲んでも逆効果です。
「コレステロール薬」は酸化コレステロールを低下させる薬ではないので、飲んでも全く意味がありません。
コレステロールは細胞膜の構成成分であり、血管などの細胞も修復してくれるので、逆に、動脈硬化を予防してくれる存在です。
細胞のバリアとして機能しているコレステロールが活性酸素によって酸化して、破壊されるから、つまり細胞のバリアが破壊されるから、動脈硬化が加速して、あらゆる病気を発症するのです。
コレステロールが気になるからと言って、むやみに「コレステロール薬」を飲むのではなく、活性酸素を異常に発生させる異物を控えていくべきです。
−−−−−−−−−−−(以下、こちらから転載)
呼吸により取り込まれた酸素は生きていくための代謝を促進し、その過程で活性酸素は発生します。この活性酸素は、生命を維持するのに必ず必要なものです。しかし、その活性酸素が過剰に発生すると身体を酸化(サビ)させ、老化や体調不良を引き起こしてしまいます。つまり「必要だけど、増えすぎると困ってしまうもの」なのです。
私たちの周りにある以下のような原因により、活性酸素は必要以上に増加する傾向にあります。
・大気汚染
・食品添加物など
・医薬品
・紫外線など
・ストレス・激しい運動
鉄がサビる(酸化する)、油が酸化するのと同じように、身体も日々酸化されています。
(註 :鉄がサビるとは、つまり、血が錆びるということですね。鉄はゴミなどが付着していると錆びやすいです。また血は、医薬品などの毒物(ゴミ)によって錆びやすくなるようです。なんだか似ていますね。そして、鉄のサビは防錆油で防ぐことができるように、血のサビはコレステロールで防ぐことができるのではないでしょうか。)
空気の汚染や紫外線、タバコ、アルコール、ストレスなどの生活習慣により、体内に過剰な活性酸素が発生し、脳の酸化、皮膚の酸化、血管の酸化、細胞にダメージを与えて、老化を早め体をサビさせて生活習慣病のリスクを高めます。
−−−−−−−−−−−(転載ここまで)
ではなぜ、医薬品によって活性酸素が必要以上に増加してしまうのか?
次回へ続きます。
人々の健康を脅かす全世界のヤブ医者と、それに与する悪人どもが、一人残らず厳正に裁かれますことを心から祈ります。
コメント